初診相談について
大人になっても矯正治療は受けられますか?
(矯正治療に年齢制限はありますか?)
年齢制限はありません。矯正治療はいつでも誰でも始めることができます。
気になることがありましたら、初診相談をお申込みください。
初診相談と同時に検査を受けられますか?
矯正治療開始までの流れは初診相談→精密検査→診断→矯正治療開始となり、
精密検査は2回目の予約枠で行いますが、検査枠が空いている場合は初診相談後にすぐ行う事も可能です。
再相談および再診断は可能ですか?
可能です。再相談料¥4,000(税込¥4,400)がかかりますが、ご納得・ご理解を頂いたうえで、治療を進めて頂けたらと考えています。
また、診察や初診相談だけでお話できる内容には限りがありますので、詳細な治療方法について内容を知りたい場合は「検査」「診断」にお進みください。※R5年7月1日より
費用について
治療費のお支払い方法は?
初診料
¥4,000(税込¥4,400)は、窓口にて現金のみでお支払いいただきます。※R5年7月1日より
検査診断料
¥30,000~¥45,000(税込¥33,000~49,500)
治療費(都度¥5,500(税込))は窓口にて現金もしくは各種クレジットカードでお支払い可能です。※R5年7月1日より
装置料は以下の中からお支払い方法を選択できます。
- 銀行振込
- 各種クレジットカード支払い
- デンタルローン(ローン会社の審査がありますが84回までの分割が可能)
治療費の分割払いは可能ですか?
- 中学生以上の大人の方の治療費(装置料)のお支払いは、無利子で6ヶ月毎に3~4回の分割が可能です。
- 小学生以下の小人の治療費(装置料)のお支払いは、無利子で2回の分割が可能です。
これ以上の分割は設定しておりませんが、さらに細分割をご希望の方はデンタルローン(84回まで選択可)をご利用ください。
内容を詳しくお知りになりたい場合は、初診時もしくは診断時にお申し出ください。
医療費控除の対象になると聞きましたが教えてください。
また診断書の発行はできますか?
矯正歯科治療は審美的な改善だけでなく、かみ合わせの改善も行いますので、一般的には医療費控除の適応になりますが、最終的には税務署の判断になります。ご自身で1年分の医療費の確定申告を行ってください。
なお、申告の際には診断書(有料:¥2,000~5,000(税込¥2,200~5,500))が必要な場合もありますのでお申し付けください。
治療中に転居になり治療が継続できなくなった場合、支払った費用はどうなりますか?
止むをえず治療の中止、もしくは転居に伴う治療の中断の場合については、日本矯正歯科学会倫理規定「矯正歯科患者の転移に際しての矯正歯科の返金に関する指針」に則り治療費の清算を行います。
なお、転院のための書類作成には2~3万円の作成費用をいただきます。
白い装置やワイヤーは別料金ですか?
選択は可能です。
審美ブラケットと呼ばれるクリアなブラケットを使用する場合は
¥40,000~120,000(税込¥44,000~132,000)の追加料金がかかります。
ご希望などありましたらお申し出ください。詳しくは初診相談時にご説明させていただきます。
治療について
ワイヤー装置の一時撤去は可能ですか?
一時撤去は可能ですが、撤去していた期間以上に治療期間が長くなることをご了承ください。2ヶ月以上前にお申し出いただきワイヤー装置を一時撤去・再装着を行います。
装置の撤去と再装着費として
¥30,000~¥60,000(税込(33,000~66,000))をお支払いいただきます。
人に気づかれず矯正治療はできますか?
目立ちにくい審美ブラケットやアライナー型の矯正装置もありますが、適応症がありますので、ご相談ください。
部分矯正はやっていますか?
はい。行っています。
部分矯正は適応条件がいくつかありますので、必ずしも患者様のご希望に添えない場合もあります。
初診相談時にご相談ください。
治療に痛みはありますか?
痛みの程度や持続期間には個人差がありますが、小人の場合は1~3日、大人の場合は3~5日で痛みがおさまり、通常の食事ができるようになっていきます。あまりに痛みがひどい時には、ご相談ください
ご相談は「トラブル連絡はこちら」から相談してください。可能であれば写真を撮って送りください。
子供の2段階治療(Ⅰ期治療・Ⅱ期治療)とは何ですか?
小人の治療には乳歯と永久歯が混在している時期に行うⅠ期治療と、永久歯が生えそろってから行うⅡ期治療があります。
歯並びの状態や成長の時期にあわせてⅠ期治療を行う場合とⅡ期治療から始める場合があります。
一般歯科治療行っていますか?
当院は矯正歯科治療専門医院のため、虫歯治療や抜歯などの一般歯科治療は行っておりません。
かかりつけの歯科医院もしくは当院が提携している歯科医院や口腔外科をご紹介いたします。
矯正装置をつけて金属アレルギーが出ることはありますか?
矯正歯科治療に用いられる金属材料にはアレルギーの原因となりうるニッケルやクロム等が含まれていますが、矯正装置が原因のアレルギー発症の報告は非常に稀です。
皮膚科でのアレルギーテストを受けて頂き必要であれば、アレルギーを起こしにくいチタンやセラミックだけの材料を使用したり、マウスピースでの治療を行いますが、治療内容に制約が出ることがあります。
詳しくは、初診相談時にご相談ください。
治療後に後戻りをしてしまうことはありますか?
残念ながら後戻りはあります。
人間の歯は矯正治療をするしないに関わらず常に少しずつ動き続けていますので、治療後、何年も全く同じ状態をキープすることは難しいです。
リテーナーを使う事でそのズレを最小限に抑える事は可能です。
また治療後の定期的なメンテナンスが後戻りを防ぐ鍵になります。
矯正をしている時に虫歯や歯周病になった場合、どうするのでしょうか?
矯正治療治療を始める前に虫歯や歯周病の治療を終えていただきます。
矯正治療中はブラッシングをしっかり行うことで虫歯や歯周病予防しますが、治療が必要になった場合は、一時的に装置をはずし、かかりつけの歯科医院で治療していただきます。
マウスピース型矯正装置
(商品名:インビザライン)について
マウスピース型矯正治療とは何ですか?
透明に近いマウスピースを数組~数十組、使用しながら歯並びや、かみ合わせを治していく治療法です。
どんな歯並びでも治療できますか?
歯並びの種類によってはマルチブラケット装置が適応の場合があります。
また、マウスピースとマルチブラケットの併用という方法もありますので、初診時にご相談ください。
小人の治療は可能ですか?
永久歯の数などに制限がありますが、インビザラインファーストという小人コースがありますので、ご相談ください。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療中に
乳歯がグラグラしたり、抜けた場合はどうしたらよいですか?
マウスピースをはめると痛い、あるいはマウスピースが、はまらない場合は連絡の上、マウスピースを持って見せに来てください。
はめても痛くない場合は、そのまま使用してください。
ご相談は、「トラブルはこちら」から送信してください。可能であれば写真を撮って送りください。
マウスピースの手入れの仕方を教えてください。
治療開始時にお渡ししている「当院オリジナルファイル」の中に「アライナーの洗浄方法」のシートがあります。
そのシートに手順や注意点が書かれていますので参考に毎日行ってください。
治療中の生活
治療中でもスポーツや楽器の演奏は普通にできますか?
たいていのスポーツは問題ありませんが、相手と接触することの多いスポーツの場合は、ぶつかった拍子に装置でお口の粘膜を傷つける場合があるので注意が必要です。
歯並びの状態によっては、楽器の演奏を控えて頂いた方がよい場合がありますので、ご相談ください。
治療中に妊娠しても大丈夫ですか?
すでに矯正治療中の場合は特に問題はありmせん。エックス線撮影などの時期を変更いたしますので妊娠が判明した段階でお知らせください。
また現在妊娠中でこれから矯正治療を考えておられる場合は出産を終えてから改めて初診相談を受けてください。
通院について
本格矯正の治療期間はどれくらいですか?
歯並びや咬み合わせの状況により個人差が大きいため一概には言えませんが、本格矯正の場合は2~3年程かかることが多い様です。
外科手術などをおこなう場合は、さらに長期に渡る場合もあります。
通院間隔はどのくらいですか?
治療開始後(装置が入った後)、マルチブラケット装置の場合は歯の動きに合わせて3~5週間に一度の割合です。
マウスピース型矯正装置の場合は4~8週間に一度の通院になります。
他院からの引継ぎは行っていますか?
前医院からの紹介状があり、治療経過のわかる資料がある場合は、必ずお引き受けしております。
患者さんの都合で転院を希望されている場合は、お受けできない場合もありますが、ご相談ください。
予約を変更したいのですがどうしたら良いですか?
ご連絡は通院治療中の患者さん向けに医院公式LINEを新しく開設しましたのでご利用ください。
医院公式LINEの様式に沿って、変更のご希望日時を入力してください。
9:00~17:00にご連絡を頂いた場合は「翌日が診療日の場合は翌日の午前中」「翌日が休診日の場合は休診日明けの午前中」に返信させていただきます。
なお、ご希望通りに変更出来ない場合もありますのでご了承ください
お急ぎの場合は従来どおり電話でも承ります。
トラブルについて
休診日に装置のトラブルがあった場合どうすれば良いですか?
休診日に何らかのトラブルがあった場合、通院中の患者さん向けに医院公式LINEを新しく開設しました。
特に痛む・食事ができないなどの場合は、公式LINEの「緊急トラブル」に可能な限り写真をとってご一報頂きましたら対応方法を可能な限り当日にご返信させていただきます。
また、従来通り休診日明けにお電話を頂きましてもご対応させていただきます。トラブル状況によっては来院頂く場合がありますのでご了承ください。
装置(ブラケット)が外れた・取れた時はどうしたらいいですか?
また、マウスピースがかけた・割れた・無くした時はどうしたらいいですか?
ワイヤーの先(エンド)が口の中で当たるなど痛みがある場合は、事前にお渡しするワックスやガーゼを小さく切って痛みのある部分に当てるなどの応急処置をお願いします。その後、お電話を頂いた上で来院をお願いします。
また、痛みがない場合は医院公式LINEにてトラブルのご連絡をください。
マウスピースにヒビが入ったり割れた場合・無くした場合も、医院公式LINEか電話にてご連絡を頂きたいのですが、痛みがない場合は、割れた状態でもはめておいてください。